著者の前著「ジェイソン流お金の増やし方」がとても読みやすく、私には初めて知ることばかりで面白かったので、新刊も購入してみました。

今回の本も語り口調が優しかったり、相変わらずのわかりやすい説明で面白かった。

ページ数のわりにはすぐに読めてしまうので、堅苦しくない点も含めて読んで損はないかと。

個人的感想・気付き

・著者が今までどのように稼ぐ力を身につけてきたか、具体的な会社名や例までどのまま書いてくれているので、流れがイメージしやすい。特に大学生くらいの人には、就職先にどのような会社を選んでいくと自分の人生のステップアップに繋がっていくか、がイメージしやすくなる内容になっていると思う。

・最近は「やりたいことを仕事にする」とか「副業で稼ぐには」など、稼ぐことをどうやったらやりがいある形で実現できるか、という本がトレンドのように思う。好きなことを仕事にするのはたしかに魅力的だと思うし、それで稼げたら言うことはないのだけれど、それが社会で必要とされていることでなければ、稼ぐことには繋がらないことを、しっかりと明記してくれている。本によっては「ただ好きなことなら趣味でやればいい」と書いてあることもあるが、この本では、その理由を丁寧に説明してくれている印象だった。

・個人的に特に好きだった項目は、4章の3番「僕が稼ぐことができたのは運も味方をしてくれたから」というところ。簡単にまとめると、どんな状況が舞い込んできても対応できるように、自分のスキルを高めておくということなのだが、努力したこと、続けたことはいつ花開くかわからないし、その経験は絶対に無駄にはならないことを教えてくれている。まさに、「継続は力なり」を、言葉を変えて説明してくれているなと思った。

・「おわりに」でも書かれていたが、この本は「自分への投資をいかに効率的に、早くリターンを得るかについて説明した本」なのだそうだ。読むのはなるべく若いうちがいいし、なにか始めるにも早いほうがいい。なにかをやり始めるのも遅すぎることはないし、なんでもやってみればいい。読んでいて「よし、ちょっと頑張って続けてみようか」という気分のされられて、読後感も良かった。言葉が堅苦しくないのが、読みやすくてとても良かったと思う。

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