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書籍「スマホ脳」で日本でもとても有名になった方の本です。
こちらの「ストレス脳」は「スマホ脳」ほど知名度は無い感じですが、良書なので、アンデシュ・ハンセンさんの本が好みだった方には是非読んでいただきたい本でした。
個人的感想・気付き
・「スマホ脳」を読んでとてもワクワクしたので、こちらの本も購入して読んでみた。やはり読んでいてワクワクした。
・「内容をとにかく手っ取り早く確認して買いたい」「読むかどうかの参考にしたい」という人は、本の最後の方に載っている(P247〜)の「10の最も重要な気づき」を読んでから、買うかどうか検討してもいいかもしれない。ここを読んで興味が持てたら、全体の内容もワクワクして読めるかも。
・「うつ」などの精神的な不調は異常ではなく、正常に脳が機能しているからこそなってしまう状態なのではないか、という著者の考えが新鮮であり、納得できて面白かった。
・「運動が体に良いのはわかっているけどめんどくさい」の気持ちも、全部説明してくれているように思う。
・自分自身も精神状態が良くないが、裏付けされた理由が載っていると色々試してみたくなった。まずは少しずつでいいから体を動かすことからやっていこうと思う。
・難しい論文とかの内容を載せていると思うが、内容がわかりやすいように言葉を選んで使ってくれてるので、脳に科学の基礎知識の無い私でもなんとなく理解できたと感じた。著者買いをしたいと思わせる本だった。
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