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私は何かを始めるにあたって先に参考資料や本などで情報収集するのが好きで、noteに関しても他の使い方のような本を読んで始めたくらい。小さい頃は説明書を読むのが好きだったので、事前にちゃんと全体像を把握しおくのが好きなのかもしれない。
この本も、先に手に入れていたnoteの使い方の本には書かれていない部分が補強されていそうなので手に取った。実際手に取って正解だったと思う。
まだ結果としては出ていないが、これからnoteを始める人は読んでいて損は無いと思うので、感想を以下にまとめておく。
個人的感想・気づき
・全体を通して「どのように書いたら読者さんに読んでもらえそうか」「有料記事の設定はどうしたらいいのか」が具体的に書かれていて、すでに何かしら書きたいテーマのある人が読んだら、そのままやり方をマネして記事が作れそうな構成で頼もしい。
・私自身がnoteを始めたばかりで、どのように運用していったらいいかわからない状態だったので、こんな細かい設定まで教えてしまって大丈夫か心配になるくらい、具体的に書かれていていた。まさにnoteの教科書と言える本で、マネしていたら自然に自分のnoteページが完成しそうな勢い。ただ、編集方法などの細かい設定部分は書いていないので、そのあたりだけは他の本であたるか、noteのヘルプページで充分補えるので、その点は他のところを参考にする必要はある。
・私はブログの運用から始めてしまったが、noteから始めればよかったなと正直後悔している。しかしせっかくブログも作って運営しているので、掲載内容での棲み分けをして、今のところは両方とも様子を見ようと思っている。noteから始めればよかったと後悔した一番の理由は、ブログのほうは必ず支出が発生してしまう点にある。もちろん支出が発生しないブログもあるのだが、自分でドメインを取得すると、支出は避けられない。その点noteはいくら記事を書いても全く支出が発生しない。ブログを運営し始めた後にnoteを知った私は、まさに天国だと思った。
・「第6章note副業が、あなたの未来を切り拓く」の内容だけは、他の章とは内容が違ってハウツー的な内容になっていない。「noteで成功するとこんな景色が見えてくる」などの希望に溢れる内容になっている。個人的にこの章がとても好きだった。それまでの章でどういうふうにnoteを運用すればいいのか説明していても、人によっては実際にその後にどんな状況になれるのか、将来の展望がわからないとなかなか手を出しにくいところもある。この章はそんな不安な人の背中をそっと押してくれる内容でとても良かった。
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