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購入してから読むまで少し時間が空いてしまったが、今だからこそ感じることもあったように思う。その内容は本文に載せます。

この本を手にとった当時は、いわゆる「タイパ」が流行っていた時期だったのも考えると、この本の面白さがさらに増すように感じた。

個人的感想・気付き

・自分も人生の折り返し地点にいる年齢なので、「人生にも限りがあるな」と感じて手に取った本。買ってから少し読むまでに時間が空いてしまったが、今読んだことでの受け取り方の違いもあったと感じ、読んでいてワクワクした。未来の可能性とかにワクワクする人にはオススメの本

・いわゆる「タイムマネジメント」の本かと思って読むと、真逆に近い内容なのでビックリする。私は逆にタイムマネジメントの考え方や工夫が、自分に合っていないことを実生活の中で感じていたので(タイムマネジメント系の本を読んで実践したら具合が悪くなったりした)、この本の考え方はとても自分に合っていたと感じる。日々焦って過ごしている人にも読んでもらいたい。私もすぐ焦りがちなので参考になることが多かった。

・私は前職でとにかく上司から焦らされて過ごして、3年で心身がボロボロになった(相性が非常に悪かったとしかいえない)のだが、その焦る気持ちを少しでも緩和できそうな実践的な内容も書かれていた。これから少しずつ実行していこうと思う。

・たまたまこの本を読んでいるタイミングで、まさしく本に書かれていた「少しずつ行動を調整していくのではなく、いっぺんに物の見方が変わるような、世界の枠組みが変化するような経験」だという「二次的変化」を経験したように思う。それは、久しぶりにひとりで一泊二日で遠出をして、久しぶりに会う友人に会い、違う環境に身を置いたからだと思うが、とても有意義な時間を過ごせた。大切な時間だった。

・本の最後には「人生の時間が限られていること、さらにその中の限られた範囲しか自分でコントロールできないということを、さらに自分の中で受け入れるための10のツール」が紹介されている。自分はその項目の8の「人間関係に好奇心を取り入れる」が、唯一普段からできていると感じたので、それ以外のツールを少しずつでいいから生活に取り入れたいと思った。特に参考に10の「何もしない練習をする」は、すぐに焦るクセがついてしまった私には必須項目だと思うので、気づいた時には実行して身につけていきたい。

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桜かぴばら

桜とカピバラを愛する豆腐メンタルな存在です。 好奇心旺盛なのがウリなので趣味はたくさんありますが、ほぼインドア派です。食べ物と読書と可愛いキャラクターには目がありません。ソシャゲはわりとひとりで楽しんでます。 よろしくお願いします。

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