*この記事のリンクには広告が含まれる場合があります。
安定の樺沢先生の著書です。
そして安定の厚みがある本ですが、項目ごとにわかりやすくまとめてあるので、自分の好きな項目から読むことができます。
スキマ時間に読んでいても、どの章からも参考にできるところがあると思います。
それでは今回も個人的感想をまとめましたのでご参考にどうぞ。
個人的感想・気付き
・今までの樺沢先生の著書を何冊か読んできた私としてはその「総集編的本」のように感じた。今までの著書の内容から、これからの生き方について、樺沢先生が特に参考にしてほしい考え方や工夫がよくまとまった本だと思う。
・本編も充分参考になる内容だったが、個人的にはコラムに載っている内容がとてもキャッチーで「ホントに?」と思いながら読めて楽しかった。例:「疲れ」には唐揚げが効く?
・糖尿病に関しては私自身も甘く見ていたのがわかったので、これから少しづつでも生活習慣に気をつけていかなければならないと思った。特にメンタル疾患になってからオヤツの時間を作ってしまったので、それを少しずつ減らさなければいけないなと思っている。あとは運動習慣を少しでも取り入れたい。
・これからは「プランBを考える」という工夫も、私には必要なことだと強く感じた。1:ゼロヒャク思考。2:自尊感情が低い。3:失敗経験が少なすぎる。の特徴は自分にとても当てはまるので、「失敗しても他の方法があるかもしれない」と考えるクセを身につけて、もう少しメンタルのレジリエンス(回復力)を高めたい。
・好奇心が旺盛なのは自分の長所だとは思っているが、行ったことの無い土地に行ったり、初めての人と会うのはかなり緊張する。特にコロナ禍で外出や人との接触が減った今は、以前より行動を起こす際にストレスがかかるので、控えめになってしまっている。月に1度ずつなど少しずつでもいいから、新しい場所や新しい人と会う機会も増やして、まずは慣れることから始めていきたい。
こちらの書籍はAmazonや楽天ブックスでも購入できます。
気になった方は下記リンクからどうぞ。
Amazon:精神科医がすすめるこれからの生き方図鑑
楽天ブックス:精神科医がすすめるこれからの生き方図鑑