*この記事のリンクには広告が含まれる場合があります。
ぱやぱやくんさんのメンタル関連のつぶやきには個人的に発見が多く、この本も発売を楽しみにしていたのですが、ご本人は書くのにとても苦労されたようです。
どんな方も執筆活動含め、何かを作り上げることは苦労するかとは思いますが、自分との対話を通して内容を深めていく作品は、とても苦労が多いのではないかとも思っています。
そんな苦労が垣間見える本でもありました。
個人的感想・気づき
・章ごとにわかりやすくまとめられている。章の中でも項目がいくつかあり、だらだらとは書かれていないので、非常に読みやすい。SNS出身の著者ならではの、わかりやすいまとめ方だと感じた。また、章の終わりに必ずその章で書かれたことをさらに短く、簡潔にまとめたページが載っているので、時間が無いけど読み返したい場合などにもオススメできる。
・章ごとにぱやぱやくんさんの筆のノリが違う気がした。読んでいてスラスラとリズミカルに読める章もあれば、「あれ?この章はもしかしたら苦労して書かれたのかな」と感じる章もあった。ぱやぱやくんさんご自身も以前、この本を執筆した際には苦労するところもあったりして、メンタルに影響があった話をされていた気がするので、そういったこともあって、章によって文章の雰囲気が違うところが出たのかもしれない。
・各章の終わりにまとめページがあると上記に書いたが、コラムもそれぞれの章の終わりに載っている。これは章の内容とは少し異なり、ハウツー的な内容ではなく、具体的な話を引用して「こういう場合もあります」という例をあげて書かれている内容になっている。ハウツー的な文のほうが自分に合っているのか、それとも実際に起きたことを例にあげて書かれているほうが理解しやすいのか、人によってわかれるところだとは思うが、ハウツーだけではわからない現実を感じることができると思う。
・「おわりに」では、ぱやぱやくんさんがとても苦労をされてこの本を執筆されたことがうかがえる。私は、この本のタイトルだけ見たときには「お、ぱやぱやくんさんの本領発揮だ」と思ったが、実際には非常に執筆に苦労されたと知り、「やはり簡単には書けないものなのだな」と軽率に考えていた自分を少し恥じた。私は「きっとぱやぱやくんさんの得意分野だから、苦労も少なく書かれただろう」などと浅はかに考えていたので、そんな自分を恥じると同時に、それでも挫けずに書き上げた著者を改めて尊敬した。
こちらの書籍はAmazonや楽天ブックスでも購入できます。
気になった方は下記リンクからどうぞ。
Amazon:その絶望感って、本当は心のまぼろしじゃない?
楽天ブックス:その絶望感って、本当は心のまぼろしじゃない?
ここまで読んでくださりありがとうございました。