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「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」の著者でも知られる八木さんの新刊です。
「やりたいこと」の方は買わなかったのですが、「才能」の方はちょうど私自身が「ストレングスファインダー2.0」を受けた直後だったのもあって、気になって購入しました。
簡単なレビューとして掲載致します。
個人的気付き・見解
・全体的に読んでいてとてもワクワクさせてくれた本。「自分にはどんな才能があるんだろう?」と可能性に期待を膨らませながら読み進められるので、意外とあっという間に読み終える。
・帯の裏にある「才能が見つからない人の5つの間違い」を見ると、日本の教育そのものが間違いだらけのように感じる。
・美談は美談。たまたまうまくいっただけかもしれないし、自分のことをしっかり客観的に分析して物事を進めたほうが成功するのかもしれない。
・小さな頃からの夢を叶えている人は少ない。夢にかける時間や生まれながらの素質も影響するのだろう。
・才能マップを3つ作るワークがあるが、真面目に取り組んだらかなり時間がかかった。私の場合は2時間かかったので、そこだけでもしっかり時間を作って取り組んだほうがいい。
・データや論理的な分析が多いように感じた。本文は感情に訴えかけるがワークは分析的なので、バランスも取れているし、自分を見つめ直すのにとても良い本だった。
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