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精神科医・樺沢紫苑先生の著書「神・時間術」がマンガでアップデートされた本。
樺沢先生の本は何冊が拝読しているが、こういった形でマンガになったのは初めてではないかと思う。
個人的にはあまり「マンガでわかる!」みたいな書籍は読まないのだが、良い機会だと思って手に取ってみた。
個人的気付き・見解
・まずマンガの設定がぶっ飛んでて面白い。
・樺沢先生の本の内容は、全体的にメンタル不調や体調不良の「予防」にとても有用な内容が多いと思う。逆に病気の真っ只中にある人は少し「やらないようがいいのかも」と思う内容が多い印象。
・マンガだけ通しで読んで、その後各章ごとの樺沢先生のアドバイスの内容を読むなど、マンガとアドバイスの部分を別々に読んでも楽しめる。
・ひとつ書籍の内容の例をあげると、「未決」を決断するということのススメが載っていた。自分自身は自然にやっていたことだが、「保留にするのを決める」というのはとても有益だと思う。
「今日決めなくてはならないことなのか」を判断して脳の作業スペースを空けておくと、終わっていない事柄に対しての不安感をずっと引きづらなくてもすむし、感情的にも良さそう。
・オンオフの切り替えも難しいけれど、身につけておくと絶対に役立ちそう。
・全体的に科学的、論文などの裏付けがある内容なので明瞭簡潔で納得しやすい。
・普段ビジネス書を読まないだろう10代〜20代世代の人にもオススメできる。
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